症状別

シンスプリントとは!?小中学生に多い足の痛みについて

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)は、足のすねの内側が痛くなり、特にランニングやジャンプを多く含むスポーツで頻繁に見られる障害です。その原因には以下のようなものがあります

1. 過剰な運動負荷: 急激に運動量を増やすと、筋肉や骨への負担が増え、炎症を引き起こします。

2. 不適切なシューズ: クッション性の不足や適切なサポートがないシューズを使用すると、脛骨へのストレスが増加します。

3. 硬い地面での運動: コンクリートやアスファルトのような硬い表面での運動は、足や脛骨にかかる負荷が大きくなります。

4. 足のアライメント異常: 扁平足や過剰回内(足の内側に体重がかかりすぎる状態)などの足のアライメントの問題があると、脛骨に過度の負担がかかります。

5. 筋力のアンバランス: ふくらはぎや前脛骨筋(脛の前の筋肉)の筋力のアンバランスがあると、シンスプリントを引き起こしやすくなります。

太田バランス接骨院では治療として手技療法、電気療法、アイシングとプラスしてテーピングによる足の使い方の矯正治療、走り方の運動指導によって部活動をやりながら根本治療も行っていきます!

しっかり治療をすることで繰り返しの痛みにはならなくなるので早めの治療をお勧めします!